沖縄の産業まつり実行委員会は20日、台風30号の接近に伴い、23~25日に奥武山公園(那覇市)などで開催予定だった第50回沖縄の産業まつりの中止を決めた。テントの転倒や展示商品の破損などが懸念されるためだ。
台風影響による中止は2017年以来2回目
台風の影響で3日間の開催が中止となるのは、2017年の第41回以来、2回目となる。実行委は「重大な事故につながる恐れがある」と理解を求めた。
1977年開始、今年は473の企業・団体が出展予定
沖縄の産業まつりは1977年に始まった。戦後の基地経済からの脱却と、沖縄海洋博覧会後の不況を県民の力で乗り越えようと、当時の平良幸市知事の肝いりで企画された。
今年は473の企業・団体が出展を予定し、来場者数30万人超えを目標に掲げていた。昨年の出展は436企業・団体、来場者数は28万6900人だった。