沖縄トヨタ自動車の社員食堂を訪れた。国内外で利用される「世界のトヨタ」の県内販売を担う同社のトヨタウン浦添店には、店舗スタッフに加え営業本部の社員も勤務している。営業職からサービス受け付け、整備士、本部社員まで幅広い職種が働く。
午前11時30分開店、リラックスした雰囲気
午前11時30分に開店する社員食堂には、さまざまなユニホームの社員たちがリラックスした表情で訪れる。社員食堂の店長を務める石澤貴之さんは「栄養士が栄養バランスに配慮して考えたメニューで社員の健康を支えたい」と話した。
毎日通う社員たちとは顔なじみで、カウンター越しに「お疲れさま」と笑顔であいさつを交わす。
917キロカロリーのトンカツ定食
この日のメニューは、トンカツにコールスロー、みそ汁と白飯。トンカツにはサツマイモ味とレンコンきんぴら味の2種類のタルタルソースがかかっている。917キロカロリーで、塩分量は3.3グラム。1カ月の献立が並ぶメニュー表には、カロリーと塩分量が記載されている。
金融商品課長の大城樹さんは「温かい食事が取れるのがとても良い。麺類の日の金曜日がひそかな楽しみ」と話した。
整備士もパワーをもらう
同僚たちと訪れた岸本虎十也さんの仕事は整備士。「タイヤやホイールを運んだりする力仕事なので、出来たて料理でパワーをもらっている」と大盛りのご飯を頬張った。工場にはクーラーと自動ドアが整備され、職場環境も変わってきているという。
仲宗根未弥さんは、同僚との会話を楽しみながらお昼を済ませた。浦添店には7月に赴任してきたといい、「おいしいから食べ過ぎちゃって、実は少し太った」と苦笑いした。
2階にある食堂からは西海岸が望める。見晴らしの良さも売りで、交流促進を後押ししていた。