県は25日、8月の県内入域観光客数が前年同月比14.0%減の92万3900人だったと発表した。旅行需要を見込んだ航空会社による増便・臨時便はあったものの、台風13号と18号の接近に伴う航空便の欠航などが響いた。
2カ月ぶりの前年割れ
前年を下回るのは、2度の台風接近で落ち込んだ6月以来、2カ月ぶりとなる。8月は夏休みシーズンの観光需要が見込まれる時期だが、相次ぐ台風の影響で航空路線の欠航が発生し、観光客の入域に大きな打撃を与えた。
航空便の増便も及ばず
航空各社は旅行需要を見越して増便や臨時便を設定していたが、台風による欠航がこれを上回る形となった。県は詳細な分析を進めるとともに、今後の観光振興策に反映させる方針だ。