きょうの歴史:京大への遺骨返還訴訟で大阪高裁が控訴棄却(2023年)
京大への遺骨返還訴訟、大阪高裁が控訴棄却

昭和初期に旧京都帝国大(現京都大)の研究者が今帰仁村の百按司(むむじゃな)墓から研究目的で持ち出した遺骨を巡り、第一尚氏の子孫らが京大に返還を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は原告らに返還請求権はないとした一審京都地裁判決を支持し、控訴を棄却した。判決は2023年に言い渡され、「持ち出された先住民族の遺骨はふるさとに帰すべきだ」と付言した。

関連する過去の出来事

国頭村辺戸岬の東約150キロの米軍ホテル・ホテル訓練区域で、嘉手納基地を離陸して訓練していた米海兵隊の戦闘攻撃機AV8Bハリアー1機が墜落したのは2016年のこと。操縦士1人は米軍が救出した。

台風や法令の歴史

1968年には台風16号デラが沖縄全域を襲い、宮古、久米島に被害が出た。最大瞬間風速は79.8メートルを記録し、死者5人、負傷者15人を出した。気象庁はこれを第3宮古島台風と命名した。

1966年には米民政府が高等弁務官布令第56号(法令の廃止)改正3号を公布し、ニミッツ布告、琉球政府駐日事務所に関する布令、行政主席選挙法を廃止した。

1965年には本土政府が沖縄の原爆被爆者11人を広島、長崎原爆病院に収容治療すると発表。医療費は全額政府負担とされた。1961年には自由人権協会沖縄調査団の5人が来沖している。

出典:www.okinawatimes.co.jp