16日に開幕したトータルリビングショウでは、防暑関連の資材に注目が集まっている。全国各地で夏場の気温上昇が相次ぎ、気象庁は今年4月に最高気温40度以上の予報用語を「酷暑日」と名付けた。中東情勢によるエネルギー不足で電気料金が高騰する中、出展企業は省エネ化につながる資材としてアピールする。
アルミ遮熱材を紹介
会場では、ナータッグ・ビルディングサプライがアルミニウム製の遮熱材「アールフォイル」を紹介した。同社の小金沢敏明代表は、16日に宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で製品の特徴を説明した。
酷暑日と電気料金高騰が背景
気象庁が今年4月に「酷暑日」を導入した背景には、全国的な猛暑の頻発がある。また、中東情勢に伴うエネルギー不足により電気料金が高騰しており、冷房需要が高まる沖縄では省エネ対策への関心が一段と高まっている。
出展各社は、こうした状況を踏まえ、遮熱・断熱効果を強調した資材を展示し、家庭や事業所での電力消費抑制につなげたい考えだ。