沖縄地方は3日、高気圧に覆われて強い日差しが照りつけ、県内の観測全25地点で気温30度を超える真夏日となった。西表島(竹富町上原)と石垣市登野城では34.8度を観測し、両地点の今年最高気温を記録した。
断熱昇温が気温を押し上げ
沖縄気象台によると、沖縄本島地方から大東島地方にかけて高気圧の中心があり、日射が強まった。また、気圧の低い上空から下降する空気が、気圧の高い地表に近づくにつれて圧縮され温度が上がる「断熱昇温」と呼ばれる現象が発生し、気温を押し上げた。
台風13号接近で気温は平年並みへ
4日以降は台風13号の接近で日射は弱まり、気温も平年並みになると予想している。(社会部・屋比久賢太)