サイパン戦没者の冥福祈る 「おきなわの塔」に遺族ら参拝
サイパン戦没者に祈り 「おきなわの塔」参拝

太平洋戦争時に旧南洋群島で犠牲になった県出身者を悼む「慰霊と交流の旅」の参加者らが20日、サイパン島にある慰霊塔「おきなわの塔」を参拝した。遺族らは沖縄から持参した菓子などを供えて手を合わせ、戦没者の冥福を祈った。

沖縄から持参した菓子を供え手を合わせる

参拝した遺族らは、塔の前で静かに祈りをささげた。参加者の中には、沖縄市の照屋静枝さん(86)の姿もあった。照屋さんはサイパンで生まれ、4歳のときに戦争を体験したという。

戦争体験者が語る記憶

この旅は、旧南洋群島で犠牲になった県出身者の慰霊と、遺族らの交流を目的に実施されている。参加者らは今後も各地の慰霊碑を訪れ、戦没者への思いを新たにする予定だ。

出典:www.okinawatimes.co.jp