沖縄舶用工業会(真栄城弘会長、会員34社)の中尾辰夫事務局長が9月29日、糸満市の沖縄水産高校を訪れ、海洋技術科2年生16人に精密な計測機器の使い方を教えた。船員や機関士としての技術を高めてもらうのが目的で、昨年9月と12月に続いて3度目の実施となる。
実践的な指導で技術向上
中尾事務局長は生徒たちに対し、船舶の運航や機関の保守点検に欠かせない計測機器の操作方法を実演を交えて説明。生徒たちは実際に機器を手に取り、測定の手順や注意点を学んだ。
同工業会は県内の舶用工業関連企業で構成され、今回の授業は将来、船員や機関士を目指す生徒たちの実践的な知識を身につける機会となっている。
継続的な人材育成の取り組み
沖縄水産高校は県内で水産や海洋に関する教育を行う拠点校で、海洋技術科では船舶の運航や機関に関する専門的な学習が行われている。同工業会による指導は今回で3回目となり、今後も継続して実施される見通しだ。