名護市宇茂佐の「学習塾ゆい学びの研究室」には、教室そばの一角に新刊書店がある。塾長の島袋ゆいさん(46)が「書籍部」として今年4月に始めた。生徒一人一人に合った教材を提案しようと選んだ学習参考書を中心に、小説など幅広く選書している。
「本を売っている塾だからこそ」
島袋さんは「本を売っている塾だからこそ、今の勉強だけで満足せず、広い世界に目を向けて前向きに進んでほしい。本があることでそんなメッセージを伝えやすくなる」と語る。
元教員の経験を生かして
元教員である島袋さんは、これまでの経験を生かし、生徒の学びを支える環境づくりに取り組んでいる。書店の開設は、学習の場に新たな価値を加える試みとして注目される。