南山城の石垣や遺構残す高嶺小 正門からの道に古の趣き
南山城の石垣や遺構残す高嶺小 正門からの道に古の趣き

糸満市の中央部にある高嶺小学校。県道に面した正門を入ると、幅5メートル、長さ100メートルほどの緩い上り坂がある。群生するガジュマルやリュウキュウコクタン、クバやサクラ、トックリキワタなどの木々がアーチのように陰をつくる。左側に目を向けると、点在する石垣が見える。

三山時代の面影を残す校内

これらの石垣や遺構は、三山時代にこの地にあった南山城の名残とされる。正門からのアプローチは、城跡の面影を色濃く残しており、古の趣きを感じさせる。

自然に囲まれた遊び場

周囲には自然が豊かに残り、児童たちにとって格好の遊び場となっている。5・6年生が正門からのアプローチに立ち、奥には石垣やガジュマル群生が見られる様子が確認された。