名護市の北部農林高校で10日、島ヤギの親子2頭の“転入学式”が行われた。転入したのは、今年6月に大宜味村の辺土名高校で双子を産んだ母ヤギと、双子のうちの1頭。体育館で式が行われ、2頭は全校生徒を前に緊張気味で入場した。
沖縄在来種の島ヤギ
島ヤギは方言で「ヒージャー」と呼ばれる沖縄在来種。今回の転入は、生徒たちが動物との触れ合いを通じて思いやりを育むことを目的とした取り組みの一環とみられる。
生徒らが見守る中での式
式では、親子ヤギが全校生徒の前に姿を見せ、生徒たちはその様子を温かく見守った。2頭は緊張した様子だったが、無事に入場を果たした。
今回の転入学式は、学校生活に新たな彩りを加えるとともに、生徒たちにとって命の大切さや共生の心を学ぶ機会となった。