「祈りの場であって『もうけじくー』(商売)の場ではない」――。南城市の観光地域づくり法人「DMOなんじょう」が目指す斎場御嶽の早朝参拝プランを巡り、市幹部や市民の間に波紋が広がっている。
神聖な場所での販売計画に疑問の声
斎場御嶽は琉球王国時代から続く聖地で、現在も多くの人が祈りをささげに訪れる場所。今回のプランは、その早朝の時間帯に参拝客を受け入れ、何らかの「商売」を伴う内容が検討されているとみられる。
市幹部からは「神域での販売行為は許されない」との指摘が出ており、市民からも「聖地の雰囲気を損なう」といった懸念の声が上がっている。
今後の注目点
DMOなんじょうは観光振興を目的に活動しており、早朝参拝プランもその一環とみられるが、地元の理解を得られるかが焦点となる。