宜野湾市出身の義足のパラアスリート前田航汰さん(19)=琉球大1年=が、第4期サントリーチャレンジド・スポーツアスリート奨励金の対象者に選ばれた。1日、那覇市の沖縄サントリーを訪問した前田さんは「これまで遠征費は自己負担で頭を悩ませていた」と話し、支援への感謝を述べた。
負担軽減への感謝
前田さんは、これまで遠征費を自己負担で賄ってきたことから、経済的な負担を感じていたという。奨励金の受給により、競技活動に専念できる環境が整うことへの期待を示した。
目録の贈呈には、沖縄サントリーの根岸貴博社長も立ち会った。
企業によるアスリート支援の取り組み
サントリーチャレンジド・スポーツアスリート奨励金は、障がい者スポーツの選手を支援する制度の一環として実施されている。今回、前田さんが第4期の対象者に選ばれた。
前田さんは今後、パラ陸上競技の選手として活動を続ける。奨励金による支援は、遠征費などの負担を軽減し、競技に取り組む環境の改善につながるとみられる。