台風18号、24日に「非常に強い」発達へ 旧盆の沖縄接近で知事選告示に影響も
台風18号、24日に「非常に強い」発達 旧盆に沖縄接近か

気象庁の観測によると、19日正午に太平洋のトラック諸島近海で熱帯低気圧が台風18号に変わった。今後は勢力を強めながら北寄りに進み、旧盆期間(25~27日)に沖縄地方へ近づく可能性がある。27日は沖縄県知事選の告示日と重なるため、影響が懸念されている。

台風の現状と発達予想

19日午後6時現在の中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。気象庁の予想では、24日には「非常に強い」台風に発達し、日本の南を時速25キロで西北西に進む見込み。その時点での中心気圧は945ヘクトパスカル、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートルと予想されている。

沖縄への接近状況と注意点

沖縄気象台によると、台風は平均で年間25.1個発生し、沖縄地方への接近数は7.7個。今年はすでに4個が接近している。

19日は先島諸島の南にある低圧部の影響で、沖縄地方は曇りや雨となった。この低圧部は20日にも熱帯低気圧に変わるとみられ、先島諸島では23日ごろにかけて大雨や土砂災害に警戒が必要だと、沖縄気象台は呼びかけている。(社会部・屋比久賢太)