台風多発の一因「偏東風波動」か 気象庁分析、沖縄接近8個で年平均上回る
台風多発の一因「偏東風波動」か 気象庁分析、沖縄接近8個

今年は台風の発生数が平年を上回るペースで推移している。気象庁の分析によると、夏場の発生増加には「偏東風波動」の活動が影響した可能性があるという。

発生数は平年並みに迫る

今月11日現在で台風は24個発生しており、年間平均の25.1個に迫る。特に8月は過去最多タイとなる10個を記録。6月から8月までの3か月間では17個と、平年の11個を大きく上回った。

気象庁は、こうした夏の台風多発の一因として「偏東風波動」の活動が盛んだったことを挙げている。偏東風波動は、風が波打つように吹く現象で、渦が発生しやすくなるとされる。

沖縄接近は8個

沖縄地方への台風接近数も例年を上回っており、これまでに8個が接近した。これは年平均を上回るペースとなっている。

気象庁は今後も台風の発生状況について注視していく方針だ。