津堅中卒業生が港の岸壁に描くアート、26年間で多彩な内容に
津堅中卒業生の岸壁アート、26年間で多彩な内容に

朝、うるま市の平敷屋港を出発したフェリーが津堅島に近づくと、津堅中学校の歴代卒業生が港の岸壁に描いた絵が次々と目に飛び込む。この岸壁アートは26年間続いており、自画像や校歌など多彩な内容で港を彩っている。

卒業生が描く岸壁アート

津堅中学校の卒業生たちは、卒業記念として岸壁に絵を描いている。描かれた絵は、自画像や校歌などさまざまで、訪れる人々の目を楽しませている。卒業生の一人、宮里海未さんとフロイランド・オリビアさんは、自分たちの描いた絵の前で記念撮影を行った。

愛郷心を表現

岸壁アートは、卒業生たちの「愛郷心」を表現したものだ。徳永誠校長は「母校を思い出す」と語り、アートが地域の歴史や思い出を伝える役割を果たしていると述べている。津堅中学校では、先生たちも全員船で出勤するという島ならではの生活がある。

この岸壁アートは、島を訪れる人々にとっての魅力となっており、地域の文化として定着している。