沖縄県が、沖縄市の国道329号「登川交差点」を十字路とする道路整備を計画していることが、4日分かった。交差点から伸びる道路を新たに整備し、国道の右折待ちによる渋滞緩和を目指す。2026年度第1回沖縄地方渋滞対策推進協議会で報告した。
「くいちがい交差」を解消
登川交差点は、国道と市道がずれて交わる「くいちがい交差」と呼ばれる形状で、右折車が対向車線を塞ぎ、渋滞の原因となっている。県は、交差点から南側に延びる市道を北側の市道と直線で結ぶ形に付け替え、十字路にすることで、右折待ちの車を減らし、交通の流れを良くするとしている。
工事は2027年度にも開始される見込みで、完成後は交差点の通過時間が短縮され、周辺道路の渋滞緩和にもつながると期待されている。県は今後、詳細な設計を進め、関係機関と調整を図る方針だ。