9月16日、慶良間の磯で、ウキ釣りメーカー「釣研」のスペシャルスタッフで北谷町在住の比嘉秀史さんが、64センチ・4.98キロのナミフエダイを釣り上げ、自己記録を更新した。友人で宮里達也さんと2人で渡った釣行での成果だ。
夜明け前から渡り、午前中はアカナー1匹のみ
比嘉さんは幼稚園の頃から釣りを始め、35年のベテラン釣師。これまでに20キロのロウニンアジを釣り上げた実績がある。
16日夜明け前、慶良間の通称「奧武の6番」に宮里さんと2人で渡った。午前中は潮が悪く、4キロのアカナーが1匹釣れたのみだった。
午後はアカナーが連発、ナミフエダイもヒット
午後はタレイワシをまき餌、キビナゴを付餌にして仕掛けを送ると、パラパラと道糸が引き出された。ラインを送るのを止めると、剛竿が大きく曲がった。2度、3度と大きく竿をあおってアワセを入れた。驚いた魚は必死の抵抗を見せる。魚に主導権を与えないようにリールをゴリ巻きで寄せると、5キロほどのアカナーが釣れた。その後も30分ごとにアカナーが3連発した。
午後1時、これまでとは違った引きをする魚がヒット。強引に巻き寄せると、方言名「イナクー」と呼ばれるナミフエダイが釣れた。ナミフエダイは引きが強く食べてもおいしい魚で、釣り人憧れの魚。比嘉さんのナミフエダイの自己記録更新となる、64センチ・4.98キロの良型だった。
オーマチも加え納竿、他の釣果も
さらに1.89キロのオーマチを加え、納竿した。
このほか、16日に照間漁港で42センチ・1.5キロのクロコショウダイを釣った伊盛聡さん、13日に粟国島海岸で58.5センチ・2.74キロのトカジャーを釣った島袋涼伍さん、13日に粟国島海岸で40.8センチ・1.42キロのオキナメジナを釣った比嘉海心さん、13日にチービシ沖で162センチ・21.1キロのオニカマスを釣った齊田椋さん、8月22日に糸満釣り筏で67センチ・3.46キロのタマンを釣った島川陽菜さん、9月3日に石垣島サザンゲートで62.5センチ・3.38キロのアカナーを釣った大浜博之さん、21日に石川海岸で61.2センチ・2.68キロのタマンを釣った玉城伸一さん、20日にシーグラスビーチで62.2センチ・3.68キロのタマンを釣った野間川内健人さん、金武海岸で62.2センチ・3.5キロのタマンを釣った金城信秀さん、18日に平敷屋海岸で34.3センチ・0.86キロのガラサーミーバイを釣った東恩納左之介さんと右之介さんらの釣果が寄せられている。