物価高が顕著な離島では、生活資材の価格を本島並みに引き下げる取り組みが必要だ。沖縄タイムスの記者が、移住者が石垣島を離れた事例を挙げて問題提起した。
移住者が石垣島を離れた理由
どこまでも広がる青い海、真っ白い砂浜、ゆっくりと流れる時間。そんな離島生活に憧れて移住してきた知人の男性が、石垣島を離れた。理由を聞くと「給料が安くて物価が高く、住みづらい」と打ち明けた。
10年前に移住した老夫婦の事例
それを聞いて思い出したことがある。10年前、都心から石垣に移住した老夫婦が退職金を投じて一戸建てを購入した。この事例は、離島への移住が必ずしも安定した生活をもたらすわけではないことを示している。
離島の物価高は長年の課題であり、生活資材の価格差が移住者の定住を妨げる要因の一つとなっている。本島並みの価格実現が求められている。