宮古島市の中学生不登校が過去最多187人、対策チームが初会合
宮古島市の不登校中学生、過去最多187人で対策チーム発足

宮古島市で2025年度、学校を年間30日以上欠席した「不登校」の中学生は187人と過去最多となり、全中学生の11.4%を占めることが分かった。市はこの状況を受け、不登校対策プロジェクトチームを立ち上げ、学びの保障や自立支援に向けた具体策を検討している。

千人当たりの割合も県平均・全国平均を上回る

不登校の中学生は千人当たり113.8人で、2024年度の宮古島市の93.0人、県平均の77.5人、全国平均の67.9人と比べても高い水準にある。

市はこの問題に対処するため、不登校対策プロジェクトチームを設置し、初会合を7日に市役所で開いた。チーム長を務める宮城克典教育長があいさつし、関係者が対策の方向性について協議した。

学びの保障と自立支援を探る

チームでは、不登校の生徒一人ひとりに応じた学びの保障や、将来の自立に向けた支援のあり方を探る方針だ。具体的な施策については、今後の会合で議論を重ねるとみられる。

市教育委員会は、不登校の増加傾向に歯止めをかけるため、学校や家庭、関係機関と連携しながら、実効性のある対策を早期に打ち出したい考えだ。

出典:www.okinawatimes.co.jp