大型台風30号、与那国島の北北東で停滞 石垣市など県内1万4190世帯停電
大型台風30号、与那国島北北東で停滞 県内1万4190世帯停電

大型の台風30号は24日午前10時現在、与那国島の北北東約90キロにあり、暴風域を伴いながら時速15キロで東北東に進んでいる。宮古島地方の暴風警報は午前10時36分に解除され、強風注意報に切り替わった。ただ、台風は停滞しており、気象台は、先島諸島を中心に24日昼前にかけて一部の電柱が倒壊したり、建物の一部が広範囲に飛散したりする恐れもある猛烈な風が吹く見込みだとして注意を呼びかけている。

台風の現在地と気象状況

気象庁によると、午前10時現在、台風の中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。西表島では午前9時50分までの24時間に降った雨が337ミリとなり、10月の観測史上最大を記録した。

先島諸島の被害と停電状況

先島諸島では倒木や冠水、停電などの被害が発生している。石垣市内では、倒木が電線をかかって道路に倒れたり、片側車線をふさいだりしている。

沖縄電力によると午前10時半現在、石垣市で1万1080世帯など県内で計1万4190世帯が停電している。石垣市役所によると、石垣市役所も23日午前11時半から24日午前8時40分まで停電し、非常用電源を使って防災対応にあたった。

出典:ryukyushimpo.jp