19日から始まる国内最大規模の日米共同統合演習「キーン・ソード27」に向け、米軍の輸送機MV22オスプレイが15日、宮古島市の宮古空港と石垣市の石垣空港に着陸した。宮古への米軍のオスプレイ飛来は初めて。石垣では過去に緊急着陸はあったが、演習での使用は初となった。
宮古空港では2機が着陸、陸自オスプレイも
米軍オスプレイは、宮古空港に午後2時35分頃と午後3時10分頃の2回、別々の機体が着陸し、物資と隊員らを降ろした。午後4時20分頃には陸上自衛隊の輸送機V22オスプレイも離着陸した。陸自オスプレイの同空港使用は6月の日米共同実動訓練「レゾリュート・ドラゴン(RD)」以来2回目。市民から空港使用の常態化を懸念する声がある。
石垣空港には米軍オスプレイとKC130が着陸
石垣空港では、午後3時5分に米軍のオスプレイが着陸。これまで複数回緊急着陸はあったが、演習での使用は初めて。石垣空港には午後7時25分頃、米軍のKC130が着陸し、高機動ロケット砲システム「ハイマース」とみられる車両を降ろした。
普天間飛行場にも陸自機が相次ぎ飛来
米軍普天間飛行場では午後0時4分頃に陸自所属のV22オスプレイ2機が、同2時半頃に陸自所属のCH47が飛来するなど日米共同演習に向けたとみられる機体の飛来が相次いだ。「キーン・ソード27」は29日まで。