20代女性にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつ罪に問われた沖縄県警の元生活安全部長の被告の男(79)=宮古島市=に対し、那覇地裁平良支部は2日、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。被告は判決を不服とし、即日控訴した。
裁判官が量刑理由を説明
山田義幸裁判官は量刑理由で「女性は生活に深刻な支障を被った。結果は重大で被告の責任は重い」と指摘した。
事件の内容と過去の処分
判決によると被告は2025年2月、面識のない女性に声をかけ、マッサージと称して着衣の上から下腹部を触った。
被告は県警生活安全部長だった06年、女性職員にセクハラ行為をしたとして、国家公安委員会から戒告の懲戒処分を受けていた。