沖縄県薬務生活衛生課は17日、宮古島市の飲食店でヤシガニ料理を食べた県外からの旅行者2人から、心臓の収縮力を強める作用のあるネリイホリンが検出されたと発表した。宮古保健所はこの飲食店を1日間の営業停止処分とした。
検出された毒素と症状
ネリイホリンは、ヤシガニが餌とする植物由来の毒素が体内に蓄積されることで知られる。今回のケースでは、旅行者2人が食後に何らかの症状を示したとみられるが、詳細な症状や健康状態については明らかにされていない。
保健所の対応
宮古保健所は、原因となった飲食店に対し、1日間の営業停止を命じた。県は今後、食中毒の原因究明と再発防止に向けた調査を進めるとみられる。