長時間にわたって八重山地方に暴風雨をもたらした台風30号は、石垣市や与那国町で倒木や電柱の倒壊など、各地に被害を残した。暴風警報は24日午後1時11分に解除されるまで約45時間続いた。
各地で倒木や電柱倒壊が相次ぐ
石垣市川平では、強風で倒れたガジュマルが道路をふさぐ事態となった。与那国町の祖納港では、電柱が倒壊しているのが確認された。
竹富町では、波照間島星空観測タワーの屋根が吹き飛んだほか、一部の港が高潮で浸水した。
黒島ではパレットが散乱・流出
黒島では、放置されていた約1万2千枚の荷役台(パレット)の一部が港湾内に散乱し、海にも流れた。「懸念が現実に…」と、関係者は状況を憂慮している。